【2015.10.23-25】九州初上陸ツー④国東半島~耶馬渓~英彦山

…勢いでやって参りました、ライダー憧れの地”九州”。

ここ2週間、日曜日を除いてアルコール抜きの日がありません
かつ、睡眠不足な日々が続いておりますが、超スローペースの備忘録・第4弾。
引き続き、お時間あればお付き合い下さい。m(_ _)m


2015.10.24 Sat.
お昼も回り、国東半島の海沿いをHITOさんの隼の先導で進みます。
海がキレイでしたね。
途中軽トラがノンビリと先導しておりましたが、せっかくの快走路。
HITOさんがジェントルに処理、それに続き進みます。

トンネルと海と青い空、快適に走り、お腹が空いてきた頃に到着しました。

イメージ 1
”道の駅・くにみ”

かわいいタコさんがお出迎え~と思いきや、台座に”賽銭箱”…ご神体??w

農産物なども沢山売られている半島先にある海沿いの道の駅。
ここで地の物グルメをお昼ご飯に頂きます。
…それにしても暑かった…記憶があります。

イメージ 2
”たこめし定食”

イメージ 3
上品な味付け。具のタコが柔らかい!口の中で簡単に切れるくらい。
美味しくいただきました。


少し休憩の後、私のリクエストで耶馬渓へ向かい、そこから私の本日の宿のある英彦山の温泉へ向かいます。

イメージ 4
”真玉海岸”
日本の夕陽百選に選ばれた場所だそうです。
夕陽が見れる時間では無いのが残念です。

イメージ 5
なぜ東側に海のある大分県で海に沈む夕陽が見れるのか?…答えは地図で国東半島を見て考えて下さいw
答えは…師匠のブログへw
因に私が以前いた秋田県でも水平線(水面)から朝日が昇るのを見る事ができる(時期にも依るようですが)スポットがあります。日本海に面しているのに何故か?…答えと場所は地図を見て考えて下さいwww

イメージ 6
さすが皆さんブロガー。集合写真のお手本のような駐車w


更に進み、耶馬渓へ到着です。やっと見れました~
イメージ 7

イメージ 8
私はもちろん初めて見る奇岩と昔僧侶が手掘りしたと言う道・トンネルに感無量でしたが、ココに来慣れている”たかちゃん師匠”と”HITOさん”も眺めずにはいられない景観。

この後、”幻のさるとび村”をかすめて、英彦山向かいます。
”幻のさるとび村”の詳細はこちら↓


英彦山へ至る道の一部が酷道との事(今シーズン多いなぁ。何だか慣れてきましたw)で、あまり暗くならないうちに着いた方が良いとの師匠とHITOさんの判断。
お心遣い、痛み入ります。

休憩後は丁度、原付のマスツー(?)集団の後ろに着いてしまい、スローペースを余儀なくされますが、やがて分岐してクリアに。

快調にワインディングを駆け抜け、予告通り”酷道”部分に突入。
結構通行量もあり、クルマ数台とすれ違いましたが、師匠の先導で何事も無くクリア。
やがて今晩のお宿、R500沿いの英彦山温泉・しゃくなげ荘”に到着~
イメージ 9

ここで、たかちゃん師匠とは一旦お別れ。HITOさんともお別れです。
貴重な週末にお付き合い頂き、本当にありがとうございました。

お二人はまだ帰宅まで30分程あるとの事。
GSX-R1000”GSX-1300R・隼”青色ツインズ(勝手に命名、すみません)は迫力のエキゾーストノートを響かせて、夕陽の中、英彦山ダウンヒルを駆け抜けて行きました。
道中お気をつけて~


10Rは屋根付きのバイク置場に駐車(貸切w)。
チェックインを済ませて部屋へ。
結構混んでます。
宿泊客と日帰り温泉利用の人達。

山間の一軒宿で、周囲には何もありませんが、裏手の庭には深まりつつある紅葉。
イメージ 10

昨晩は大笑いしながら酔っぱらって「あっ」という間の夜だったwので何だか寂しい気もしますが、孤独を愛する旅人の私(…ん?)、これはこれでイイですね。

部屋のバルコニーに出て英彦山を仰ぎ見ていると、静かで、陽が落ちてちょっと肌寒くなった空気が身体に染みますね~ 秋の深まりを感じます。さっきまでメッシュジャケットで丁度良い感じでしたがw

イメージ 11

夕食は一見、松花堂弁当風で「あまり期待はできないかなぁ…」と思っていたら、これが「旨い!」
良い方に期待を裏切られました。

師匠に聞いていた通り”冷え過ぎ”に近い生ビールw
でもこれがまた最高!www

イメージ 12
画像では何だか分かりませんが、これは”しゃくなげ荘名物・山女魚の1本揚げ”
揚げ物ですがそんなに脂っこく無く、これまた「旨い!」
ビールに良く合うのでお代わりしちゃいましたよw

昨晩、日田で夕食を取りに行った”たこ万”さんへ行く道すがら、山女魚の卸店(名前忘れた)があり、師匠から「ここの山女魚が納入されている」と聞いていましたが、最高でした。
塩焼きが定番かと思いますが、ビールにはこちらの方が合います。

ほろ酔い気分で部屋に戻り、休んだ後に”宿泊者用の大浴場・露天風呂”へ。
このお湯がまた最高!でした。

イメージ 13

風呂上がりに館内の売店で売っていた博多あまおう”アイスw

こうして九州・2日目の夜は更けて行きましたとさ。


3日目に続きます~