ユーザー車検を受けてみた。(準備編)

久しぶりの更新です。
 
ただ、流石に山陰は日本海側。冬の真っ只中。
雪こそ滅多に積もりませんが、寒いし天気悪い日が多いし、11月の末に三瓶山と宍道湖周遊して以来、うちのニンジャリバンバン号(命名:友人K氏)は冬眠中です。

春が待ちどうしいですなぁ~

・・・

と、その前にひとつやっておかないといけない事がありました。
『車検』
です。

車検切れは2月中旬。
天気も悪いし、近くのバイク屋に頼もうとも思いましたがこの際”ユーザー車検”なるものをやってみようかと。
…決してケチった訳では…w



まずは情報収集。
ネットでは多くの人達のユーザー車検体験記が公開されていて、大変参考になります。

事前準備としては
①バイクの整備→購入時とラジエターファントラブル時に一通りバイク屋に診て貰っている。
        消耗品関係も走行1000km弱なので流石に大丈夫そう。
        しかもマフラーも含めフルノーマル状態なので問題は無さそう。
        油脂類は春先に交換予定なので今回はパス。

②書類を揃える→ネットの情報によると事前に準備が必要なのは
       「自動車検査証(俗に言う車検証の事)」
       「納税証明書」
       「自動車損害賠償責任保険証明書(自賠責とか強制保険ってヤツね)」
       「点検整備記録簿」
        の4つ。

車検はある意味”お役所仕事”な訳で何は無くともこの書類が完全に揃ってないとダメ。
私の場合、上記4つのうち問題なのは「納税証明書」と「点検整備記録簿」。

中古で購入しているため「納税証明書」は無い。
購入したバイク屋で聞いたところ、管轄の市役所で「非課税証明書」を申請し提出すれば良いとの事。
登録は東京自宅なので帰宅時に休日窓口で申請し入手。

「点検整備記録簿」は近所のバイク屋でコピーを入手。
前術の理由でバイクのコンディションには問題ないので一通りチェックマークを記入する。


③検査場の下見&予約→ネットで体験談をみると”下見”を勧めるヒトが多い。
           当日あたふたしない事と流れを見ておくのは確かに大切かも。
           また検査を受けるのは事前にネットで予約が必要。
           日付と時間帯を決めて予約。

実際に見学に行き、受付で必要書類や準備するものを聞き「継続審査申請手順のご案内」という当日の流れと必要な書類のチェックリストが書かれているマニュアルを貰う。あと認印三文判可)。
検査ラインも見学に行き、検査員(?)のヒトに声をかけて比較的空いてる曜日・時間帯等を聞く。
車検場によって違う可能性がありますが、「火曜と金曜は混む」との事。
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あとは天気だなぁ~。雪や凍ってる日は論外。できれば雨降りも避けたい。
しかも平日なので仕事の都合も。

週間天気予報とスケジュール帳を睨みつつ、1月○日(月)の午後(Rd3)に予約を入れる。
・・・仕事はサボりw

よく「光軸等で落ちた場合当日なら3回まで再験が可能なので、近くのテスター屋さんで調整して午後に再検」と見ますが、午後しか都合がつきませんでした。

さて準備は整い、いざ本番!
・・・ですが長くなったので、続く。