リヤキャリアベースを作ってみよう!
何だか刃物持って立て篭りとか、物騒な事件が散発してますね。
季節の変わり目、でしょうか?
・・・
いかにも怪しい臭いがプンプンします…w
このブツを使いまして、USB電源&RAMマウント装着に引き続き、もうひとつDIYを。
K型ZX-10Rのリヤシートはフラットな形状で小さいリヤバッグを装着するには問題無いのですが、最近のSSの作法に習い、リヤシートカウル自体が”幅はスリム”で”長さ短め”。
大きめのリヤバッグやサイドバッグを着けるには少々座りが悪い…
それを解消するのがコチラ!
ヘプコ&ベッカー スポーツラック
…お値段、約¥23,000-~也。
…高い!
・・・と言う訳でこいつみたいなヤツを自作ですw
そこで「富士山麓の美味しい水」の箱の中身はコチラ!
(おそらく中華製の)純正リヤシート(のパチもん!w)
このリヤシート、正規純正品と比べると…
一見、同じっぽい(当たり前?)ですが…
シートストッパー部分の”Ninja”ロゴの有無。
シート表皮も純正がザラザラした触感の生地なのに対し中華製はツルツル。
更に裏返すと、何故か純正品の白色樹脂フレームに対し、中華製は黒色樹脂フレーム。
ロック部のステー等も中華製は作りが雑ですねぇ。
実際に車体に装着してみましょう。
正規純正品
当たり前ですがクリアランスも問題無くピッタリですw
中華製…
後ろ側はそれ程問題が無いのですが、シートストッパー部分が小指が入ってしまう位の隙間がw
でも、まぁ、しっかりとロックは掛かるようなので十分です。
中華製品ならこれくらいの”ブレ”は受け入れないとイケませんw
この中華製リヤシートにオクで落とした中古のDaytonaのキャリア(CB1100用)のアルミ天板を組み合わせます。
こんな感じで少し後ろにオフセットしつつ、高さも少し持ち上げてキャリアベースを作ります。
まずは位置合わせをザックリ行い、ドリルで穴あけw 安物中華製なんで大胆にイキますw
ボルトでベース板と結合して…
完成!(適当!w)
で、装着。
うん、イイんでないかい?(本当に?w)
ちょっとシートから高さがあり過ぎかな?
ボルトとステーでシートの樹脂フレームにかなり強固に固定したのですが、強度は大丈夫かな?
中華シートとカウルの間の隙間は水回り用の隙間スポンジクッション(?)で埋めました。
ボルトが貫通している部分にもシーリングして防水対策した方がイイかな?
これもリヤ/サイドのバッグを着けて試走しないといけませんね。
ちなみに掛かった費用は、
中華製パチもんシート¥3,500-(送料込み)
Daytonaウイングキャリア¥3,420-(中古オク、送料込み)
ボルト・ステー類¥1,000-くらい
計¥7,920-程でした。
以上、何時行けるか分かりませんが、ロング用のツーリング装備自作でした。