【2015.05.22-24】行き当たりバッタリ四国ツーリング② 四国カルスト～高知へ
リターンして3シーズン(2.5シーズン？)目、ついに行って参りましたお泊まりロングツーw
突然、視界が開けます！
周囲に高い山が無いため、五段高原・五段城へ駆け上がる道はまるで空に向かって離陸するようです
せっかくなので街中をうろうろ徘徊。”3大がっかり”と言われる可哀想な”はりまやばし”。
何か”アンパンマン”とか映り込んでますがw
”ちゃんばら” 巻貝みたいです。
”うつぼの天ぷら” ビールがすすむ！w
そして真打ち”カツオの塩タタキ”
備忘録として記事UPします。
これから四国ツーリングを考えている方に・・・行き当たりバッタリの無計画・下調べ無しで行ったので、あまり参考にはなりませんがw
今回も長文・長編になってしまいました
R33で三坂峠越えを楽しんだ後、久万高原に入り交通量が減少。
川沿いの快走路(この川が巨石がゴロゴロ。これもカルストに関連するモノなんでしょうか？)をハイペースで進み、ようやくカルストへの入口”R440”の標識が！
R33から逸れて、大きなループを廻り急勾配を上がって行きます。
渓谷沿いのこの道もガードレールの向こう側は断崖絶壁…
K383・四国カルスト公園縦断線へ右折すると、深い山の斜面を右へ左へしながら登って行く狭路…
10Rでは辛い…今シーズン、こんなんばっかりだなぁ～
そして地芳峠・尾根道に出ると今までの深い山中の景色から一変！
そこにはカルスト台地の風景が！
四国カルスト”姫鶴平”
四国カルストに行かれた方々が写真を撮られている姫鶴荘の看板前の定番スポット。
ここまで深い山中を延々と登ってきたので、突然視界が開けた時の感動は最高でした。
まるでこれまでのクネクネ山中がこの風景を感動的に見せるための”演出”だったかのようなw
既に16時を回っていたのと、平日なのも相まって、この風景を貸切です！
私と10R、そして"牛"しか居ません！w
姫鶴荘で冷たい缶コーヒーを買い、クールダウン。
30分くらいボーっと眺めていたでしょうかw
一台軽自動車が来て、宇和島から来られたと言う60代後半？のご夫婦。
10Rのナンバーを見て「東京から来たの！」とビックリされてましたが、済みません。もうちょっと近場ですw
(最近は「単身赴任で松江に居る」と言う説明が面倒なので…)
しばらく歓談して、ご夫婦を見送り時計を見ると17時。
ホテルにチェックインを18時と言っていたので電話で一報入れ、カルスト縦断線を進みます。
また牧場(？)になっているようで、牛がたくさんwww
カルストの石灰石と牧草と牛が独特な牧歌的な雰囲気です。
まるでアルプスの少女 ハイジの舞台のようです
さて、名残惜しいですがカルスト台地を離れます…
天狗荘前を通り、ツーリングマップルRで「気持ちの良いワインディング」と記述されている”東津野城川林道”で下山…と思ったら”工事通行止め”
仕方無くK48で下山。これがまた山の中の急勾配の狭路…ツラい。
ようやくR439に出て、R197で高知方面へ。
道の駅”布施ヶ坂”で休憩＆ルート確認。
なにやら坂本龍馬ゆかりの地だったんですね。
それに四万十川の源流が近くとか。
道の駅自体は18時も回ってお店も全部営業終了。
高知ICで高知市内に降りた時には既に日は暮れて真っ暗でした。
高知市内の宿に到着。見つけるまでにちょっと迷いましたが、20時チェックイン。
荷物を置き、フロントのおねぃさんから情報収集し、晩飯を摂りに高知の街へ。
まずは定番のココ”ひろめ市場”に行ってみました。
…が、満席なのと殆どがグループやカップルでの利用でどうも独りの私は落ち着かない感じ
なので”ひろめ市場”を後にして、ホテルフロントのおねぃさんが教えてくれた炉端焼屋さんへ行く事に。
”橋”そのものを見るモノでは無いのですが、”橋”だけ見るとそう言う評価になるんでしょうね～
ちなみに、こんな街のど真ん中にあるのですね。あまり風情はありません…
小一時間ほど観光(？)して、流石にお腹が減った＆疲れてきたので目的のお店に。
最高ですわw
塩タタキ以外はお店のヒトに”高知ならでは美味しいモノを！”とおまかせで。
”カツオのタタキ”は他でも食べた事は何回もありますが、「今まで食べたのは何だったんだ？」と言うくらい別物。やはり土地のモノはその土地で食べるのが一番ですね～
カウンターの隣の秋田からきたと言うご夫婦と少し話したり(翌日の娘さんの結婚式に出席される為にきたそうです。おめでとうございます)しながら高知グルメを満喫しました～
こうして1日目は終了。
1日の走行距離の記録更新ですw
よく走りました。
つづくw
